一般的に、乳がんの発症リスクが高いと言われているのは、
- 初経年齢が早い(11歳以下)
- 閉経年齢が遅い(55歳以上)
- 出産していない、または初産が30歳以上
- 肥満(閉経後)
- 血縁者に乳がん発症者がいる など
私は、初経も遅かったし(確か、中2)、初産は27歳、しかも3回出産しているし、もちろんまだ閉経していないし、肥満でもなければ、家庭菜園もしているので、野菜をたっぷり摂る食事を心がけていた。
たぶん、乳がんと告知された方なら、なぜ私が!?という気持ちが膨らんでしまうのは、当然だと思う。
上記の発症リスクに原因を見つけ出せなければ、他に、生活習慣や食生活に原因があるのではないか?とも考えを巡らしてみる。
手軽に何でも検索できるネット社会って、本当に怖いのだけど、調べれば調べるほど、これは食べちゃダメだ、あれもガンには良くない、と山のように情報が溢れていて、こうなると「ああ、これが良くなかったのかも、あれがダメだったのかも。」と、どんどん気持ちが落ち込んでくる。
私の場合、基本的に、ケチ根性が染みついているので、賞味期限が切れているものでも、「全然大丈夫!まだ食べられるよ!」と、胃腸が強いことを理由に食べていたし、揚げ油だって、数回使って捨てるなんて勿体ないなぁと使いまわすことだって多かった。
多分、原因をこじつけようと思えば、本当は誰だって、思い当たるような生活習慣、食生活って、きっとあるんだと思う。
でも、それが本当に発がんの原因になったのか?といえば、それは誰にも分からないんじゃないかと思う。リスクの一つにはなっているかもしれないが、それだけが原因とは限らない。
だって、同じ生活、同じ食生活をしてたって、いやいや自分なんかより、もっと荒れた生活をしてる人だって、なんでもない人はいるんだから。
だからって、私は「運が悪かっただけ」とは思えないし、やはり今までの生活のどこかにリスクがあったのであれば、改善していきたい。
まずは、自分の反省したことを止めることから!
生活習慣、食生活も無理のない範囲で、少しずつ見直していきたい。
だって、全力で乳がんと戦うって決めたから!
負けないぞ、私!