先日、実家の母と話していたら、
以前、私が『ふるさと納税』制度を使い、特産品を頂いている話に興味があったようで、
「やってみたいけど、上限額はどう計算すればいい?」との質問が。
『ふるさと納税制度』の税額控除される上限額の計算方法については、
大概、給与所得者を対象にした計算例しか見つからず…。
両親は、すでに年金受給世帯なので、元々の控除の対象も多いだろうし、
寄附出来る金額は少ないと思うんだけど…。
あれこれ調べても、イマイチ分からないので、
住民税の決定通知書を元に、寄附を希望する自治体へ
資料&納付書の請求の電話をするついでに、聞いてみたら?とアドバイス。
きっと、寄附希望先の自治体なら、親切に教えてくれるはずよね…?
で、そんな会話の中で、
まだ、今年度の我が家の上限額をきちんと確認してなかったことに気付きまして(苦笑)
昨年の源泉徴収票を元に、今年の税金控除の上限額を計算してみました。
2015年4月から、上限額は2倍!5自治体までなら確定申告も不要です!
我が家が『ふるさと納税』を始めたのは、昨年2014年から。
昨年は、初年度ということもあり、
計算上の上限額(50,000円強)より少なく、合計40,000円の寄附を行いました。
よって、単純に考えると、
今年の上限額は、2倍の100,000円強ですが、
控除上限額の算出の元となる年収や所得控除も違いますからね。
昨年は昨年、今年は今年で、再計算です!
我が家が、控除上限額を計算シミュレーションしたのは、こちらのサイト。
⇒ City DO!「ふるさと納税って何?計算シミュレーション」
昨年の源泉徴収票から、図を参考に、
「総収入金額」「給与所得控除後の金額」「所得控除額の合計額」の
3カ所の金額を入力するだけ。
我が家の「2千円の負担で寄附できる上限額」は、
121,000円でした。
ちなみに、この計算による上限額は、あくまでも「目安」
実際には、寄附をした年(今年2015年)の所得税や
来年の住民税を元に税額控除されるので、
特に今年、年収が下がってしまった場合などは要注意です(汗)
2015年たかみん家のふるさと納税は、すでに4自治体に寄附済みです!
今年2015年4月より、5つまでの自治体への寄附であれば、
確定申告が不要となる「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が始まりました。
ですが、昨年、実際に「ふるさと納税」の確定申告をしましたが、
予想以上に、簡単に出来たので、
我が家は自治体数を気にすることなく、欲望のままに、色々な自治体に寄附予定です(笑)
現時点で、すでに4件。
1件目は、佐賀県小城市(おぎし)へ5,000円の寄附で
「(2、3月期間限定)柑橘食べ比べセット(5㎏)」を頂きました。
2件目は、鳥取県北栄町へ10,000円の寄附で、
夏頃、「大阿蘇ハムセット2」を頂ける予定。
3件目は、群馬県榛東村(しんとうむら)へ10,000円の寄附で、
「上州牛焼肉セット:肩・モモ・バラ合わせて1㎏」を頂きました。
4件目は、茨城県鹿嶋市へ10,000円の寄附で、
そろそろ?「タカミメロン小5個」を頂ける予定。
次回、5件目も、フルーツ狙いの予定(喜)
これだけ色々頂いても、自己負担額は2,000円でいいのですから!
ホント、利用しない手のない制度ですよね!