最後の抗がん剤投与から3週間後。
いつも通り、採血からの結果を待っての診察。
問診前に、
先生から「お疲れさまでした。最後はどうでした?」と聞かれたので、
「もう、めっちゃ浮腫んでます!」と、猛烈に浮腫みをアピール!
体重増加は止まらないし、靴も履けないし、足を曲げるのも違和感あるし。
もう、なんとかして、先生~!と言わんばかりにアピールし続けたら、先生はにっこりと「大丈夫。効く薬がありますからね。」と利尿剤を処方してくれた~!
そして、抗がん剤治療が無事完了したので、ホルモン療法がスタート。
私は、40代前半ということもあって、 抗エストロゲン剤のタモキシフェンの飲用だけでなく、閉経前の卵巣機能を抑制してエストロゲンが作られないようにするリュープリン注射も併せて行うことに。
注射には、1ヶ月持続タイプ、3ヶ月持続タイプ、6 ヶ月持続タイプがあるらしく、私の通う病院では、6ヶ月持続タイプらしい。
なんとなく、頻度が少なくて済むならいいかも~と気楽に聞いていたら、最後の会計で、久々に高額(約28,000円)過ぎてビックリした(苦笑)
ちなみに、注射はお腹に打ったんだけど、薬剤が少しずつ体内に溶けて効くようにできているらしく、固まりを感じることもあるらしい。
お腹への注射なんて、さすがに初めてなので、ちょっとドキドキしてしまったけど、痛みは腕と同じだった(苦笑)
これで、最後だけど、長~いホルモン療法の始まり。
とりあえず、毎日のタモキシフェン飲用を忘れないように気を付けなきゃ~!