私が、右胸のしこりに気付いたのは、…実は、今年の初夏(5~6月頃)
以前から、女性に一番罹患率が高い乳がんに対して、一通りの意識はあったので、たまに入浴時に乳房チェックをしていた私。
ふと右胸の上部に、コリコリとしたしこりに気付き、一気に肝が冷えた。
ここ数年は、健康診断の際に、マンモグラフィーと胸部エコー検査を交互に受けており、去年は半年前の1月にマンモグラフィーを受けており、結果は異状なし。
更には、5~6年程前には、(逆の)左胸にしこりが見つかるも、良性腫瘍と診断され、そのうち消えるよ、と言われた通り、いつの間にか消えていた経験があり。
そして、折しも、新型コロナの感染拡大で外出も自粛がち、こんな大変な時期に病院に行くのも。。。もしかしたら、また消えてしまうしこりかもしれないし。と自分に言い聞かせて、しばらく様子を見ることに。
ただ、変わりなく存在を感じるしこりに、いつ受診すべきか?悩んでいるうちに、そうだ!今年の健康診断で全部見てもらおうと、健康診断を申し込み、受診日になったのは、10月8日。
触診とマンモグラフィーを申し込み、触診の際に、診察の先生にしこりがあることを伝えると、「確かに、あるね~。でも、良く見つけたね!しこりが確認できるから、所見には『要検査』と書いておくね。」と、思った以上に明るい話しぶり。
そうか、まだサイズとしては大きくないみたいだし、要検査といっても、良性であることを確認するための検査をするのかもしれない。とまたも、自分になりに都合の良い解釈をして、健診終了。
そして、健診結果が届いたのは、通常通り、約2週間後。
気になる、乳がん検診欄には、
・触診(右)乳腺腫瘤。要精密検査。
・マンモグラフィー(右)カテゴリー4(悪性の疑い)要精密検査。
ここで初めて、マンモグラフィーの「悪性の疑い」という所見を見て、またも肝が冷えた。。。
すぐに、健診を受けた病院の乳腺外科に、受診を予約。
しかし、受診日は約1か月後になると言われ、随分と長いと思いつつも、仕方がないので、予約を入れると「もし、先生の判断でもっと早く受診した方がよいとなれば、またご連絡します。」と。。。
そして、数十分後、本当に病院から折り返し電話が!「2週間後に予約を取り直しますので、この日に受診してください。」とのこと。
この時点で、少し嫌な予感はしていたのですが、結果は実際に先生の所見を聞いて、精密検査を受けなければ分からない。
この頃、受診日までは、あまり考えすぎないように、過ごしていました。