初診察後の絶望感。結果待ちの2週間は毎日が長くて一番辛い時期でした。

初診察で、物凄くグレーな診察を受けた私。

別に、医師の先生の印象は、優しい物言いで悪くはなかったですが、あまりにも情報が少な過ぎて、不安感だけが増したという。。。

で、帰宅して、何事もなかったかのように(嘘、こっそり夕食の準備しながら涙ぐんでました)子どもたちに夕食を作り、私は食欲もなく、ソファーでじーっと横になるだけ。

初診察日は金曜だったので、翌日の土曜も、本当に食欲がなくて、でもお腹は物凄く空いていて。
なんとか、ご飯と味噌汁だけをもそもそと食べただけ。何もやる気も起きなかった。

更に、翌日の日曜もまだ食欲が戻らず、家族は外食に出掛けたものの、私は家で適当に済ませただけ。

それくらい、乳がんかもしれないという絶望感と、なぜ今まで見て見ぬふりしてしまったんだろうという後悔と、私はいつまで生きることが出来るんだろう?という不安が、グルグルと頭の中をエンドレスに回っていて、ず~っと苦しかった。

そして、夫には「…悪性かも。」と伝えたのに、まったく心配そうに接してこないことにも、猛烈に怒ってた!
(もしかしたら、子どもたちに気付かれないようにしてたかもしれないが、それでも全く何も気にしていない素振りなのが、更に私を苛立たせた!)

この絶望感がどれくらいだったかと言えば、通常なら1週間後の予定だった生理が、診察日翌日の土曜に始まったくらい(汗)
… 本当に、体は正直だよなぁ。

でもね、この絶望感も1週間でなんとか気持ちを落ち着かせることが出来た。

いつまでも悔やんでるだけでは前には進めない。
次の診察で、乳がんの告知を受けても、もう後悔しないように、真正面から全力で進もう!
そう、気持ちを切り替えることが出来たのでした。


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