昔ながらの田舎の常識。『ゴミ減量』は環境にも家計にも優しいエコライフです

我が家は、今年で家庭菜園4年目。

いよいよ本格的な家庭菜園シーズンの前に、
今月は、美味しい野菜のための「土づくり」を頑張っています。

野菜はどこまで自給自足出来るのか?家庭菜園4年目を始めます
先日、我が家が利用している市民農園の今年分の申請と 利用料の支払いに行ってきました。 今年で、家庭菜園を始めて4年目。 今年はどんな野菜を作ろうか?作付けの配置や予定、品種etc...

この「土づくり」において、必要不可欠な土壌改良材の一つ『堆肥』

生ゴミの減量にもなり、美味しい野菜たちの栄養にもなる
『自家製堆肥』は、まさに一石二鳥な昔ながらのエコライフなのです。

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コンポストで生ゴミ減量と堆肥作り!昔ながらのエコライフです

我が家が、生ゴミ処理として使用しているのは、コンポスト

アイリスオーヤマ エココンポストEX-101 ブラック

私の実家でもずっと使っている、昔ながらのコンポストです。

使い方は、至って簡単。

庭などの片隅に10㎝程掘って設置し、生ゴミを随時投入するだけ。

生ゴミが処理される原理は、
「土壌中などに生息する微生物による自然分解」

別に、コンポストをわざわざ買って設置しなくたって、
野積みでも、畑に穴掘って埋めるだけでも、生ゴミは分解処理可能。

もちろん、何でも入れればいいワケではなく、

・ 分解し難いモノは入れない(玉ねぎの皮、柑橘系の皮etc.)

・ タンパク質系の骨、皮は入れない(異臭と虫の原因になる)

・ 調理済みのモノは入れない(異臭と虫の原因になる)

・ 小さく刻んだり、水切りしてから入れる(分解を速める)

など、きちんと管理するためには、
自分が不快な思いをしないためのコツもありますが(苦笑)

家庭の可燃ごみの多くを占める「生ゴミ」

年々、ゴミの分別が細かくなっていることもあり、
不燃、プラ、紙資源etc.きちんと分別すればするほど、
「生ゴミ」が、可燃ごみの多くを占めているのではないでしょうか?

でも、我が家が可燃ごみを出すのは、月に3~4回。
(可燃ゴミ袋は、40Lサイズです)

これほどゴミを少なく出来るのも、コンポストのおかげ。

生ゴミを自宅で処理するなんて、
先人の方たちにとっては(田舎住まいの私も含めて)、当たり前のことなんですけどね。

もちろん、都会暮らしの方にとっては、
そんな場所もなくて、不可能と思われるかもしれませんが、
私、アパート暮らしの時には、ベランダで「段ボールコンポスト」を使ってましたから。

さすがに、処理できる量は限られますが、
新たに生ゴミを投入するたびに、投入済みのゴミたちの変化を楽しく観察していたものです(笑)

去年、一年間で処理された『自家製堆肥』を今年の「土づくり」に利用して、
また来年のために、今年もコンポストでエコライフを楽しみたいと思います。


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