抗がん剤治療前の歯科検診とオリエンテーション。副作用予防を頑張ってみようと思います。

オンコタイプDX検査結果から、抗がん剤治療をする決断をしてから、初回の治療日は1週間後!

慌ただしくも、治療前に、院内の口腔歯科で検診と、治療センターでの事前オリエンテーションを受けに行ってきた。

まずは、歯科検診から。
手術前にも、歯科チェック&クリーニングを受けていたのだけど、院内に歯科があるのは、当たり前だけど連携もバッチリだし、診療もスムーズだし、本当にありがたい!

術前にも担当してくれた歯科の先生は、手術を労ってくれるお言葉から始まり、抗がん剤治療における注意点を優しく説明してくれて、本当に癒される。。。

ちなみに、口腔関係の副作用で気になる口内炎については、
「たかみんさんは、歯の手入れがちゃんとされているので、口内炎になる可能性は低いと思いますよ。」と言ってもらえた!
…いや、口内炎にならない、とは言い切れないけど、適切に対処すれば防げるかもしれないということだから、頑張るぞ!

次に、治療センターでの事前オリエンテーリング。

投与日は、朝9時来院→採血→結果待ち(30~40分)→担当医の診察(投与可能かどうかの判断)→抗がん剤の薬剤準備待ち(30~60分)→投与(3時間)で、合計5~6時間コース!

持ち物は、手足のアイシング用の保冷剤など。
どうやら、病院には、アイスグロープなどの用意はないとのことで、自分で全て用意しなければいけないらしい。

私が受けるTC療法のドセタキセルの副作用に、末梢神経障害があるのだけど、アイシングで血液の巡りを悪くして、抗がん剤の影響が少なくなる効果があるらしいので、アイシング対策は必須!だと思う。まずは、言われたものを準備して、効き目を検証してみよう。。。

あとは、私からの質問で、抗がん剤治療中で気を付けなければいけない食べ物について。

よく、生ものを避けた方がいいとのことで、刺身、生野菜はもちろんのこと、納豆などの発酵食品も控えた方がいいと読んだことがあったので、どこまでダメなのか?物凄く気になっていたんだけど、私の病院では、「何、食べても大丈夫よ。食べられるものを食べる方が大事だから。」と言われて、拍子抜け!

なので、(後で)担当医の先生にも、改めて聞いてみたら、
「万が一、食中毒になっちゃうと、食中毒のせいなのか、副作用のせいなのか、分からなくなるのは困るから、当たりやすい貝類は避けてもらうのと、普段食べないような生ものを食べるとか、人から貰った魚を生で食べるとかは止めた方がいいけど、お店の刺身くらいは、全然大丈夫ですよ。」とのこと!
(治療内容や先生の考えにより、違うこともあると思うので、ご確認ください!)

な~んだ、しばらくは、お寿司は食べられないと思ってたけど、いいんだ~!
(それほど、好きなわけでもないので、別にいいんだけど)

そして、最後にウィッグのサンプルや脱毛時の対処について。
これは、副作用としては、少し遅くくる予定(2週間後)なので、まだじっくり考え中!

副作用は、個人差が大きいらしいので、不安ばかり抱えてもよくないけど、知識として、症状と予防、対策を知っておけば、なるようになる!はず。出来れば、少なく済めば嬉しいけれど、出来る限りの事前予防はしっかりとやってみようと思います!


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