我が家の子どもが通う小学校は、三学期制。
冬休み直前のこの時期は、担任の先生と一対一でお話しをする「個人面談」があります。
子どもの学校での様子を知ることが出来る貴重な時間ですが、
面談の際にお話しされる『内容』や頂ける『資料』には、
…やはり、少し構えてしまう私がいます(苦笑)
個人面談は、子どもの学習態度、学校生活の様子を知る貴重な機会です
我が家の一番上の子どもは、小学三年生。
子どもの学校では、面談の際に、
今学期中の全てのテスト結果と共に、通知表を頂きます。
それらを確認しながら、面談が進むのですが、
…正直なところ、先生の前でそれらを確認するには、事前の心構えが必要(苦笑)
まだ、低学年のうちは、学習の出来不出来よりも、
学校生活に馴染み、楽しむことに重点が置かれているもの。
ですが、三年生になり、学習面における子どもたちの理解度にも差が出てきたようで、
…実のところ、一学期のテストも通知表も、それまでよりも良くなくて(苦笑)
基本的に、小学校の通知表は、「絶対評価」
(他の子どもと比べるのではなく、各々の子どもの理解度そのもので評価する方法)
そのため、成績に関して、まだ気にするような時期ではない、とは言いますが…、
ぶっちゃけ、誰だって、100点や◎が多い方が嬉しいに決まってますから!
先生から頂いた資料の中から、密かにドキドキしつつ、
テストをパラパラと確認、通知表も二学期の評価欄を見て、ビックリ!
…おおお! 100点も◎も増えてる!(喜)
一学期の『フツー』な成績&評価から、ぐんと伸びてるじゃないですか!
先生からのお話からも、子どもが学校で頑張っている様子や、
授業への取り組み方や態度などを聞いて、
子どもの成長を感じた面談となりました。
なんというか、一学期の評価は、担任の先生が変わったこともあり、
こんなものなのかな、と思う程度だったのが、
二学期で、先生から評価してもらえるくらい頑張ったことを知って嬉しくて。
三学期、更に上昇出来るのかどうかは謎ですけど…(笑)
早速、自宅に戻って、夫と共に子どもの「頑張り」を褒めてあげて。
この時期、大事なことは、親が、日々の勉強をきちんと見ること。
テストや通知表などの「結果」を知る前に、
毎日の宿題や小テストの出来を一緒に見ることで、
「学習のつまずき」に、一早く気付いてあげられるはず。
どの教科のどの分野が、どのように苦手なのか?
学習塾などで、「全体的に」学習しなくても、
苦手な部分をフォローしてあげるだけでも、今の時期には、充分です。
これからも、子どもの勉強の出来不出来に一喜一憂するだけではなく、
子どもが苦手意識を持ったまま、学習を続けることがないように、
しっかりと見守っていきたいと思います。