2月24日。
抗がん剤治療、TC療法1クール投与日。
朝9時、いざ治療センターへ!
半個室タイプの治療室に案内され、採血&点滴ルートの確保。
長時間の点滴になるので、肘の関節部分だと動かしてずれてはいけないから、と手首のちょっと下、外側に打つことに。
血液検査の結果まで、30~40分かかるというので、病院隣のコンビニに昼食を買いに行ってから、外科外来へ。
検査結果は、もちろん問題なし!治療センターに戻って、薬剤待ち。
10時半過ぎに、いよいよ投与スタート!
まずは、生理食塩水に、浮腫、アレルギーを抑える薬を入れたものを15分。
次に、吐き気止めを5分。
そして、いよいよ本命?の抗がん剤、ドセタキセル120分!
長~い!!!
この間のアイシングが重要なので、120分間冷やし続けなければいけないのだけど、やはり思ったよりも大変だった!
私が準備したもの&今回の教訓。
・口内のアイシング:水筒に、氷を持ち込み。舐めて舌を冷やす。
→当たり前だけど、すぐ溶けてしまうので、結構忙しい!そして、水分補給も兼ねているので、投与中なのに、トイレに行きたくなった(苦笑)
・足のアイシング:朝から弾圧ストッキングを履いていく。保冷袋に薄めの布を巻いた保冷剤をセット×2。主に、足のつま先の裏、甲を交互に冷やす。
→保冷剤がしっかり冷え続けていて、いい感じ!寒すぎたら、保冷袋から、足を外して調整すればいいし、次回もこれでいこう!
・手のアイシング:500mlのペットボトルを凍らして、薄めの布を巻く×2。握って、手のひらを冷やす。
→病院から勧められたアイシング法なのだけど、ダメだった気がする~!
ペットボトルが意外と早く溶け始めるし、頻繁に水筒から氷を食べるために、手を放してしまうから、あまり冷えている感じもなかったし、要改善!
次回は、手も保冷袋を用意して、しっかりとアイシングをキープしたい!
ちなみに、ドセタキセル投与中の体調は、特に変化なし。良かった。。。
ドセタキセルの後は、抗がん剤エンドキサン!30分!
こちらはアイシングの必要がないので、ここまで我慢していた昼食を食べ、一息ついたら、鼻の奥がツーン!と痛いのに気づいて、ビックリ!
あまりの痛さに、看護士さんに聞いてみたら「鼻が痛いの?」と不思議そうに返されてしまったので、普通は耐えられるくらいの痛みなのかしら!?
私は、ツーン!どころか、ガツーン!と痛かったんだけど(汗)
そして、最後は、生理食塩水で血管を洗い流して、終了。
14時過ぎだったので、所要時間は約5時間。
処方されたお薬は、
・デカドロン(アレルギー予防、炎症予防、吐き気予防)3日分
・ファモリジン(吐き気止め)3日分
以上!
もっと色々な副作用を抑える薬があるのかと思ったら、思ってたよりも少なかった(苦笑)
次回は、2日後に白血球を増やすためのジーラスタ注射があるので、それまでに気になることをしっかりとまとめておかなきゃ!