義実家への帰省で感じる金銭感覚の違い。これが夫が育ってきた環境なのです

我が家では、毎年、お盆休みは夫の実家へ。

私たち夫婦が結婚して、早10年以上経ちますが、
私、未だに夫の実家の金銭感覚には付いていけません…(汗)

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義実家への帰省で感じる金銭感覚の違い。これが夫が育ってきた環境なのです

夫の実家は、ごく普通のサラリーマン家庭。

すでに退職されていますが、お義父さんは一般的な会社員、お義母さんはパート主婦、
ご自宅も築20年以上経つ、実に一般的なおうちです。

夫の姉は、ご近所住まいで、実家にも入り浸り状態。
下のお子さんは、我が家の末っ子年中児より幼い、4歳年少児ちゃん。

従兄弟の歳が近いこともあって、我が家の子どもたちとも仲良しです。

そんな義実家に帰省するたびに、私が驚くこと。

…もうね、お金の使い方が気持ちいいんです!感心しちゃうほどに!

今回も、義実家に着いて早々、目に入ったのが、子ども用のビニールプール。
多分、いや絶対、4歳の姪っこちゃん「専用」。

なのに、デカい。
庭先を軽く占領しちゃうくらい、デカい。
滑り台も付いてるし、シャワーも出せちゃうし、ビニール製の猿もくっ付いてる、
楽し気な巨大プールに、我が家の子どもたちも、早速、目が釘付け(苦笑)

いやいや、去年来た時には、スチール製のブランコが置いてあったはず…?と周りを見れば、
同じく、庭先を占拠していたブランコは、片隅に折りたためられていました(苦笑)

他にも、子どもたちのおもちゃ、洋服、食事に関しても、
私が、『えっ!?』と内心驚くような買い物がしばしば。

こう言っては失礼かもしれないけど、ホント、ごく普通のご家庭なんです。

もちろん、義実家や義姉家庭の実状なんて、私には、知る由もないのですが、
こうして義実家に帰省するたびに、考えさせられるのは、
夫は、『この環境で育ってきた』ということ。

お金があるなら、買えばいい。

子どもが喜ぶなら、買えばいい。

食べてみたいから、買えばいい。

私だって、全ての欲望を我慢する必要はないとは思いますが、
どんな欲望にも「限度」は必要。

「限度」の基準だって人それぞれだと思いますが、
私にとって、「限度」を超えた買い物は、単なる『散財』にしか見えません。

今回も、あまりのデカいビニールプールに、私がただただ感心していると、
「凄いだろ~、うちの実家は、こーゆーの平気で買っちゃうから。」
と、他人事のように冷静に話す夫。

…うんうん、我が家の夫も、かなり私の考えに染まってきましたよ(笑)

欲望への支出もメリハリを付けて。
我が家は、我が家なりの家計管理を頑張りたいとつくづく思うお盆です。


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コメント

  1. どら より:

    私は東京から熊本の実家へ帰ってますが、同じですね。
    むしろ私から見ると田舎の祖母祖父の家庭では一般的と思います。
    遠方から孫達が来たのだからと普段買ってあげられないのもあってかなり奮発しちゃってますね。田舎の日常はかなり質素だと思いますよ。たまに買う大物が値段比較しないでコスパ悪そうだなと思う事は多いですが、それも田舎ならではのネットは使わない、付き合い優先、知り合いの紹介などが主体の昭和のお買いものですね。

  2. たかみん より:

    >どらさん
    コメントありがとうございます!
    そうですね、孫たちに奮発してくれる気持ちは嬉しいのですが、夫の実家の場合、普段の買い物でも、コスト意識なんてほぼなくて、食材もダメにするものが多過ぎるんです。
    今のところ、経済的に苦しくはないようなので、気にしないようにしてますが、嫁ながら、義実家の家計管理が本気で心配です(苦笑)

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