検査待ちが激しい造影MRI検査。
転院前の病院では、予約を取るのに、1ヶ月。
転院後の病院では、2週間。
今回も、検査2時間前からの絶食だったんだけど、午後一の予約だったため、仕事を半休で切り上げ、やはり空腹状態で病院へ。
ほぼ予約時間ぴったりに、MRI検査室前に着いたら、なんと待合席(5~6席)がいっぱいで座るところがないじゃない!
この病院には、そんなにMRIがあるのか?どうして、こんなにMRI待ちの患者さんがいるのか不思議で仕方がなかったんだけど、予約通り、すぐに名前が呼ばれて検査室に入れたので、ほっとした。
(当日の飛び込み検査もあるのかしら。。。?)
上半身だけすべて脱いで、検査着に着替えて、検査薬を入れるための注射位置の確保。
検査中はうつ伏せになるから、腕ではなく、手首に近い位置に針を刺す必要があるとのことで、手を頭の辺りで組んでラクな姿勢で邪魔にならないように、と手の甲に刺すことに。
私の血管は、太くて分かりやすいのが自慢なので(笑)、手の甲でも問題はないのだけど、地味に皮膚が引っ張られるのが、ちょっとだけ気になった。
そして、MRI検査室へ。
ちゃんと女性の技師さんだった!
検査着の前を外して、うつ伏せになり、乳房を所定の穴に嵌める形で姿勢維持スタート!
これまた、動いちゃいけない検査だから、ひたすら動かないようにじっとしていたんだけど、うつ伏せだからそれほど苦でもなかったし、閉鎖的だったのかも分からなかったし、ただガンガンと機械音が騒々しいだけの検査だった。
途中、造影剤が注入されるのだけど、なんだかヒヤリとした冷たい感覚が手の甲から体に回っていく感じがして、ちょっと面白かったかな。
検査自体は、30分ほどで終了。
こちらも、造影剤を尿から排出するために、水分を多めに摂るようにと言われたので、検査後は、水をがぶ飲みしてた。
・お会計 8,730円也。
これで、いよいよ治療方針が決まる!
どうか、転移がありませんように!