精密検査を結果を待つまで。あらゆる治療の可能性をひたすら考えていました。

転院後の初診察から、PET検査、MRI検査、そして次回診察を待つ間、私には、どのような治療が有りうるのか?手術はいつになるだろうか?と、ひたすら考えを巡らせていた。

というのも、初診察(11/18)の時、まだ気が早いとは思っていたけど、
「手術は、いつ頃に出来るんでしょうか?」と先生に聞いてみたところ、
「精密検査をしてみないとまだ決められないんだけど、今だと、12月下旬になっちゃうかな。でも、術前に治療をする場合もあるから、やはり検査待ちかな。」
と言われたから。

確かに、この時点で、転院前の検査で分かっていたのは、「ホルモン感受性がある」ということだけ。

「HER2」は、2+の偽陽性のため、再検査中。
「Ki67」は、記載なし。

次回診療は、12/2。

もし、まずは手術となれば、12月中はもういっぱいで、1月になるかもしれない。
少し間が空いてしまうのも心配だけど、年末年始はなんとも気持ちが落ち着かないだろうなぁと考えていた。

そして、もし、術前治療として、化学療法(抗がん剤)を始めることになる場合。
必要となれば、覚悟を決めるだけ。
ウィッグは、どんなものがいいのだろうか?
副作用を少しでも抑えるために、有効なものはあるのだろうか?
副作用のピークは、投与後数日がツライのであれば、投与日は金曜がいいかもしれない。仕事は在宅であれば、可能だろうか?
抗HER2薬と抗がん剤の投与となると、半年かかるだろうか。その場合、さすがに仕事を継続するのは難しいんじゃないだろうか?
すでに仕事の打合せの予定が入っている日もあるけれど、誰に代理をお願いしようか?

もうね、手術になるにしろ、抗がん剤治療となるにしろ、治療に向けて、色々な備えをするに越したことはないだろう!と思って、グルグルあらゆることに考えを巡らしていた。

「知らない」「分からない」ことは不安を生む元だから。
少しでも、自分に起こりうる治療を調べることで、少しずつ気持ちも落ち着いてくるから。うん、大丈夫。

さあ、検査結果と治療方針を聞きに行くよ、先生!


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