近頃の夫の節約体質と家庭円満の秘訣。夫婦はやはり似ていくのですね（笑）

私が夫と結婚して、今年で12年目。

近頃の夫を見ていると、随分と私に似てきたなぁと思います（笑）

私が夫と付き合い始めたのは、大学生の時。
当時、お互いに下宿暮らしの貧乏学生だったため、
デートの時は、いつも割り勘。

といっても、私が割り勘にしてもらっていただけで、
基本的に、金払いのいい＆気前のいい人なのです、貧乏学生の頃から。

そのため、結婚後は、私のケチぶりに対してケンカすることもしばしば。

夫の言い分には、無駄遣いがなく、正論であることが多いため、
大抵、私が（しぶしぶ）反省する羽目に…（苦笑）

そして、元々、家事に対しても理解のある夫。

外食は、あくまでも、誰か（家族）が食べに行きたいから行くのではなく、
私が作る時間、余裕、やる気がないなら、食べに行けばいいんじゃない？
という考え。

そのため、結婚当初、私が頑張れないときは、すぐに外食していたのですが、
夫の趣味に『料理』が増えてからは、
あらかじめ、材料を揃えておけば、代わりに作ってくれるように！

これだけでも、随分と助かっていたのですが、
…近頃の夫は、何かが違う！

「今月は、もう2回外食してるから、今日は家で済まそうか。」

「今、うちにある材料は何？　麺系は何かある？　肉は？　野菜は？」

「今日の外食は、株主優待使うから、支出は0円だよ！」

…なんだか、発想が私に似てきている（笑）

材料が揃っていなくても、昼食を作ってくれたり、
家計の食費の心配までしてくれたり、いつの間にか、随分と節約体質に！

もちろん、私も助かりますし、
そんな夫との会話も楽しいので、夫と二人、キッチンに立って、ワイワイと料理を楽しんでいます。

これぞ、似たもの夫婦って感じでしょうか？

夫婦円満って、家庭円満の礎ですしね。

夫の節約体質が行き過ぎることのないように願いながらも、
夫婦で協力して、家計管理を楽しんでいければいいなと思います。