いよいよ我が家の小学生も春休みに突入。
今学期のプリントテストと共に、通知表を持って帰ってきました。
この時ばかりは、普段よりもしっかりと時間を割いて。
この一年間の頑張りを褒めると共に、
本人とテストの点数だけでなく一つ一つの内容も、きちんと確認しました。
『プリントテスト』は基礎学力のための確認テスト。苦手なトコロを自覚させましょう!
我が家の一番上の子どもは、小学三年生。
通知表の内容は、二学期と比べて色々と違いはありますが、頑張っている様子。
まずは、本人と共に見ながら、三学期とこの一年間の「頑張り」を褒めてあげて。
そして、三学期分の返却テストを確認。
我が家では、このプリントテストの点数(100点満点のみ)によって、
お小遣いボーナスが支給される制度(笑)
そのため、子どもも一緒になって、テストの点数を確認するのですが、
この時、私が最も気を付けていることが、
テストの点数だけでなく、どこをなぜ間違えてしまったのか?
『本人と一緒』に確認すること。
つまり、私も、テストの問題を一題一題、確認。
文章の書き出しで、過不足があれば、正しい答えの範囲を確認して。
漢字の止め、ハネも丁寧に書くように。
計算のケアレスミスは、見直しをする習慣を付けるように。
理解不足の分野があれば、教科書やドリルを見直しながら説明してあげて。
基本的に、プリントテストは、授業で習ったことの『確認』テスト。
間違いがあるのであれば、それが今後の『つまづき』にならないように、
『今』、しっかりと理解させてあげることが一番大事。
もし、100点満点だとしても、やはりテストの内容を見て、
子どもが得意とする分野を理解した上で、褒めることが大事ではないでしょうか。
我が家の場合、答えにも大雑把な性格が滲み出ており、
テストの時には、必ず見直しをするように言い聞かせていますが…(苦笑)
テストの点数だけを見て、出来不出来を判断することがないように。
4月から、新学年でまた学習内容も難しくなるはず。
春休み期間中でも、この一年間の復習をして、苦手分野を放置することがないように、
しっかりと見守っていきたいと思います。
コメント
こんにちは。お子さんにプレッシャーにはなりませんが?嫌味でいってるわけではなくて、素直にやり直しできるなんてすごいなぁと単純に思ったからです。
きっと間違いも少なくて、お勉強ができるお子さんなんだろうなぁ。お母さんの努力の結果でもありますね。
素晴らしい。
〉3ninnさん
コメントありがとうございます!
残念ながら、素直には聞いてくれないことが多いですよ…(汗)
間違いのやり直しばかりでは機嫌が悪くなるのは当たり前なので、一問ずつ、褒めたり考え直してみたり、子どもと『会話』することを心掛けています。
あくまでも、満点のご褒美として、お小遣いボーナス制があるので、貰えてラッキー!くらいのゲーム感覚だと思います。今のところ、本人なりの将来の夢があるので、それに向かって勉強も頑張っており、親が隣でアレコレ言うよりも、効果絶大なのかもしれません。
子どもも三人いると、出来不出来があるのも自然ですからね…。兄弟間の比較はしないようにしなくちゃ!と今から自分に言い聞かせています(苦笑)