一番上小6児の中学受験の是非を考える。その将来は誰が描くのでしょう?

夏休みですね~。

子どもたちは、せっせと宿題を順調に取り組んでいるようですが、
近頃、周りでは「中学受験」の話題が聞こえるようになり、
少々、考えることの多い私です。

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一番上小6児の中学受験の是非を考える。その将来は誰が描くのでしょう?

我が家の一番上の子どもは、小学6年生。

ごく普通の地方暮らしなので、もちろん、公立小学校に通学中。
公立中学校に進学して、更に公立高校を受験・進学するのが、最も一般的です。

とはいえ、地域には、私立中学も数校あり、中学受験・進学することも可能。

毎年、子どもの小学校からは、ほんの数名の子たちが地元公立以外に進学するのですが、
今年も、何人かのお友達が中学受験をするらしい、との情報があり、
ママ友たちとの間でも、皆さん、興味津々。

確かにね~、
子どもに、中学受験するだけの学力があるのか?という前提はもちろんのこと、
親の教育方針やキャリア、職種なども、必然的に話題になるため、気にならないワケがない。

ちなみに、夫も私も、高校まで公立育ちの地方出身者なので、
基本的には、高校まで公立で十分という考え。
(大学は、共に国立です。)

もちろん、教育的にも、制度的にも、恵まれた環境下に過ごす意義は大きいし、
質の高い友人といることで育つ向上心もあるだろうと思う。

ただ、どんな環境にいようとも、
子ども自身にとって、その環境が合うかどうかは、また別の話。

公立でいじめに合うかもしれないし、
私立で劣等感を感じるかもしれない。

自分よりレベルの高い学校で、(劣等感から)学力が下がるかもしれないし、
自分よりレベルの低い学校でも、(自信からのやる気で)学力が上がるかもしれない。

だからね、「今」の一番上小6児の友人関係、学力、学習への取り組みの姿勢、
そして、地元中学の評判etc.
総合的にみて、公立中学で問題ないと思うのです。
(これが、真ん中小3児、末っ子年長児の時には、違うかもしれません。)

それとね~、これは単なる公立育ちの私の「意地」みたいなものなのですが、
当たり前の話ですが、公立だからって、
どんな大学でも、どんな職業でも、やれば進学できる、就ける
んですよ!

だから、我が家の子どもたちには、どんな環境であろうとも、
自分が目指す「将来」に向かって、自らの力で掴み取ろうとする「気概」があって欲しい。

だって、子どもの人生、子どものモノですから。

親の私は、常に子どもの環境の変化を見逃さないように。
子ども自身にとって、より良い選択が出来るように見守ってあげたいと思います。


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