年始早々、Googleアカウントが不正アクセスされ、
ゲーム課金による不正請求被害を見つけてしまった、…私。
不正アクセスの痕跡を確認したならば、
いざ!不正請求の取り消しに向けた、闘いの始まりです!
Googleアカウントの不正請求は、どこに報告すべき?…私は、たらい回しされそうになりました(汗)
まずは、Google Playアプリのヘルプにある「不正請求の報告」を確認。
…ふむふむ。
すでに1ヶ月近く前の購入であったことが、一番の懸念だったのですが、
「取引から65日以内」という文面を見て、ほっと一安心。
ページリンクに沿って、「払い戻しリクエスト」をGoogleに報告。
払い戻し可能かどうかの通知メールを待つこと、10分前後。
ドキドキしながら開いた通知メールは、
…あれ?(汗)
何か「払い戻しリクエスト」に関する情報が足りなかったのか?と思い、
再度、注文番号・注文日・金額など詳細に記入して、報告。
が!届いた通知メールは、全く同じモノ。
しかも、2分も待たずして到着。
…完全に、機械チェックによる自動送信じゃないの~!(大汗)
なので、「Google Play の払い戻しポリシー」とやらを確認してみると、
…ガガーン!
「アプリ内購入の払い戻しは、48時間以内」って書いてある!
もうね、私、ガックリ。
色々なサイトでも調べて、Googleに報告すれば大丈夫!だと思っていただけに、
一気に、目の前が真っ暗に。
それでも、Googleの指示通り、
アプリのデベロッパー(コロプラ)のサポートセンターにも問い合わせてみることに。
…これはね、さすがに時間を要して、数日後届いたメールには、
『うちでは、お客様情報の管理はしてないので、請求に関する調査は出来ないから、
カード会社かGoogleストアに問い合わせて。』
という、悲しい返信が(涙)
Googleもダメ、デベロッパーもダメ。
ならば、私はどうすればいいんだろう?と途方に暮れながら、
解決方法を探していると、見つけた!「Google Playサポートへの電話」画面。
ここでも、不正請求フォームへのリンクがあるけど、
自動送信で迅速だっただけど、何も調査はしてくれなかったし、解決もしなかったから!
不正アクセスと不正請求に関するPC画面を準備して、
サポートセンターにコール待ちすること10数分。
対応してくれた女性のスタッフさんに、状況を説明すると、
親切丁寧に手順を教えてくれ、
「これから専門部署と共に調査しますので、約10分後に掛け直させていただきます。」
と、待つこと10分弱。
掛かってきた電話では、
「確かに、不正アクセスによる請求を確認しましたので、
払い戻しの手続きをさせていただきます。」
とのお返事が!(喜)
…やっぱりね、最後は『(五感で感じられる)人による対応』に限りますね!
つい、ネットに長く接していると、
メールで何でも用件が済んでしまいそうな気がするけど、
今回みたいに、「迅速に対応」してくれたのは、直接問い合わせをしたから。
そうでなければ、まだ一人で悩み続けていたか、
このまま泣き寝入りしていたかもしれません。
(とはいえ、全く解決もしない「問い合わせフォーム」を強要するGoogleの設定もおかしいけど!)
今後、同じような不正アクセスがないように、
すぐに、「パスワードの変更」と「二段階認証の設定」を実行。
「クレジットカードの情報」も消去しました。
ちなみに、「二段階認証」は、自分しか知り得ないこと(パスワード)と
自分しか持ち得ないもの(スマホに送信されるコード)を使ってログインするため、
セキュリティを強化することが可能。
我が身を守れるのは、自分だけですからね。
不正アクセスを受けて、こんな思いをすることがないように!
皆さんも、セキュリティの強化をぜひとも見直して欲しいと思います!