我が家が、中古住宅を購入し、『太陽光発電』を搭載して、ちょうど丸6年。
この6年間で、どれくらいの初期費用が回収出来ているのか?
売電額を確認してみました。
太陽光発電を設置して丸6年!初期費用の回収率を確認しました!
我が家は、約6年半前に、(当時)築18年の中古住宅を現金一括購入。
入居前に行ったリフォームの一つとして、『太陽光発電』の設置工事をしました。
中古住宅とはいえ、住む続ける楽しみが欲しい!
中古住宅とはいえ、もっと『資産価値』をプラスしたい!
そんな小さな夫婦の願いが込められた、我が家の太陽光発電のスペックは以下の通り。
・発電能力:5.19kWh(東西方向の切妻屋根)
・買取単価:42円/kWh
・工事費用:2,261,700円
・補助金(国&県):297,800円
実際の初期費用は、後日受け取った補助金を差し引いて、1,963,900円。
我が家の場合、発電能力が一番高い南向き屋根ではなく、
発電能力が2割程落ちると言われる東西両面の半分ずつに搭載という
中古住宅が故のハンデが付いています(苦笑)
そして、2013年8月から発電&売電を開始してから、
丸6年間の実際の売電額がこちら。
2013-2018年 | 2019年 | |
---|---|---|
9月 | 86,016 | 18,270 |
10月 | 84,714 | 13,776 |
11月 | 65,604 | 13,818 |
12月 | 46,620 | 10,710 |
1月 | 53,970 | 11,466 |
2月 | 42,924 | 11,046 |
3月 | 63,630 | 13,734 |
4月 | 96,936 | 17,598 |
5月 | 127,344 | 26,964 |
6月 | 117,390 | 21,756 |
7月 | 105,252 | 18,816 |
8月 | 121,254 | 23,604 |
年合計 | 1,011,654 | 201,558 |
丸6年間の合計は、1,213,212円!
よって、初期費用1,963,900円の回収率は、61.8%!
昨年の丸5年間の回収率は、51.5%だったので、
わずかながらも上がっています!
買取単価が保障されている10年以内に初期費用を回収するのが目標なので、まだまだ、ギリギリの回収率。
ただ、上記の金額は、電力会社への売電金額のみの評価であり、
実際には、日中、太陽光発電から優先的に自家消費していますし、
エネルギー源をオール電化に集約したことによる恩恵も非常に大きいです。
(以前は、プロパンガス利用でした)
そのため、実際の回収率は、もっと高く見積もれるかもしれませんが、
売電額だけで、初期費用を回収する見込みがありそうなので、充分と言えましょう。
買取単価保障期間は、残り4年。
このペースでコツコツと、
不具合なく、初期費用を回収し続けてくれることを切に祈っています。