我が家の子どもたちが進学ラッシュに突入する10年後。
その時までに、私が目指している教育費の貯蓄額は、
5,000万円(最低でも3,000万円)です。
昨年、H26年度の我が家の貯蓄額は、約250万。
…ただ、今年は海外旅行も計画していますし、
車の買い替えも数年後には必要ですし、
どう頑張っても、家計管理からの貯蓄だけでは、達成は出来ません(汗)
資産運用も、頑張るつもりですが、
必ずしも、順調に増やしていけるとは限りません。
では、たった10年で、どうやって高額な教育費を貯蓄するのか?
教育費の貯蓄の方法としては、王道だと思いますが、
「児童手当」と「学資保険」。
これだけで、年間貯蓄とは別に、
1,000万円以上が貯まる予定になっています。
「児童手当」は15年間で200万円近い貯蓄になります!
「児童手当」は、平成27年度現在では、以下の支給額になっています。
・3歳未満:月額15,000円、
・3歳~小学生以下:第一子、第二子は月額10,000円、第三子以降は月額15,000円
・中学生:月額10,000円
支給対象年齢は、中学3年生となる15歳の年度末まで。
つまり、年度始めに生まれてる子は、オトクになります。
(ちなみに、うちは7~9月生まれなので、まあまあオトク。)
これが、我が家の3人の子どもたちの場合、
それぞれ、「児童手当」だけで以下の金額が貯まる予定になります。
支給総額 | |
---|---|
8歳児(2006年生まれ) | 1,864,000 |
5歳児(2009年生まれ) | 2,054,000 |
2歳児(2012年生まれ) | 2,655,000 |
合 計 | 6,573,000 |
具体的な計算は、省略です。
なぜなら、数年前の政権交代によって、
名称も支給額も一時期コロコロと変わった時期があるので、
上二人の支給額の計算は、実に分かりにくいんです!
ただ、現行制度以降に生まれた末っ子(2012年7月生まれ)の計算は簡単。
12歳の年度末(小学生)までは、
月額15,000円×(12ヶ月×12年⁺9か月)⁼2,295,000円
中学生では、
月額10,000円×12ヶ月×3年⁼360,000円
合計、2,655,000円。
さすがに、三番目は多く支給されてありがたいです!
…ただ、この仮定も、現行制度がずっと続いた場合の話。
「子育て支援」は、常に選挙の目玉マニュフェストの一つなので、
減額される可能性は低い方だと思いますが、最悪でも、現状維持を期待しています(苦笑)
「学資保険」は下の子になるにつれて、設定額を増やしています
我が家が「学資保険」に加入したのは、末っ子が生まれた時。
一気に三人分の契約をしました。
それまでは、正直なトコロ、別に入らなくてもいいかなと思ってまして。
子どもが三人になる、という現実を目の当たりにして、
やっと、確実に「教育費」という名目で貯蓄する意識に目覚めたのです(苦笑)
その時、一番上の子は、すでに5歳。
学資保険は、子どもが生まれたばかりの時に加入するのが、
積立期間も長いですし、親の年齢も若いので、掛け金が少なくすむので有利です。
また、下の子になるにつれて、それまでの貯蓄は切り崩されてしまうことを想定し、
満期額は、それぞれ変えて、下の子になるにつれ、高く設定しました。
その満期設定額は、
満期設定額 | |
---|---|
8歳児 | 1,000,000 |
5歳児 | 1,500,000 |
2歳児 | 2,000,000 |
合 計 | 4,500,000 |
この毎年の掛け金については、家計管理上の貯蓄額には含めていません。
支出扱いのままとしています。
以上、「児童手当」6,573,000円⁺「学資保険」4,500,000円、
合計11,073,000円見込みです!
…特別な努力をしてなくても、これだけの教育費は確保出来る(はず)。
すごい安心感です(笑)
もちろん、これに満足しては、目標は達成出来ませんが、
一つの安心材料として、頑張っていけそうです。