2020年*乳がん「医療費」まとめ。医療費控除はもちろん申告します。

久しぶりに、家計管理に関する記事を。
普段から、私は家計簿をつけているので、年間医療費をまとめるのは、比較的簡単なのですが、2020年は、私の乳がん医療費が一気に増えたので。。。ちょうど、初診~転院~手術までのキリよいタイミングでもあるので、ここまでの費用をまとめてみました。

2020年*乳がん医療費

健康診断先の病院にて
・初診(高精度マンモグラフィ、エコー、針生検) 8,120円
・診察(検査結果報告&告知、HER2再検査) 5,900円

転院後の病院にて
・初診(エコー、リンパ細胞診) 5,340円
・PET検査 28,350円
・MRI検査 8,730円
・診察(検査結果報告&手術日決定、心電図、レントゲン、採血、採尿) 7,310円
・右乳全摘出手術(4泊5日) 67,945円

合計 131,695円也。

ちなみに、入院手術は「限度額適用認定証」を利用。
「高額療養費制度」の医療費が高額にかかったときでも上限を設けて負担を抑えてくれる制度で、入院前に申請しておいたもの。

私の給与がなんとなくバレてしまうのだけど(笑)、私の場合、所得区分エに該当するので、自己負担限度額は、57,600円!

これに、実費負担の食事代、病室基本利用料、入院中の歯科診察費用などが別途1万程掛かった計算に。
(ちなみに、歯科と医科は別計算だし、入院と外来も別計算。)

大部屋利用だったので、室料もなし!
後半2泊は、個室状態だったし、思っていたよりも掛からずに済んで良かった~!

というわけで、私の乳がん医療費だけでも、10万円以上掛かったので、もちろん「医療費控除」の還付申告もする予定なのだけど。。。実は、2020年は、子ども2人の歯科矯正を始めたので、この他に、100万程、申告出来る医療費があったりする(苦笑)

医療費控除額の計算は、
(1年間の医療費の合計額 - 保険金などの補てん金額 -10万円)× 所得税率

所得税率(課税される所得金額に因る)10%の場合、10万くらい返ってくる計算に~♪
(歯科矯正も高額医療費制度も控除可。なお、がん保険は未加入。)

医療費が掛かるのは、致し方ないことですが、還付してもらえるものは、しっかりと!損のないように(ふるさと納税分もあるので)、今年も張り切って申告します!


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