週末、実家の家業の手伝いのため、帰省していました。
実家から戻る時には、畑の野菜たちをたっぷりとお持ち帰り。
これで、しばらくは野菜をモリモリ食べたいと思います!
子を想い、孫を想う『親』の想い。子どもたちにも伝えていきたい想いです
私の実家は、田畑に囲まれた片田舎。
約100坪の畑を持つ兼業農家です。
…とはいえ、すでに両親も年金暮らしの70代。
普段、二人だけの生活には、100坪の畑は広過ぎです。
姉世帯は、比較的近所に住んでいるのですが、
私は、県外住まいなので、実家に帰省するのは、年に2~3回程度。
それでも、両親は、私たち『子』のため、そして『孫』のために、と
畑いっぱいに、色々な野菜を作って持たせてくれたり、送ってくれたり。
私も、実家住まいの子どもの頃は、野菜つくりを手伝うことが当たり前で、
自家製野菜を食べることも当たり前のことでしたが。
こうして、親元を離れ、家庭を持ち、更に家を持った今でも、
変わらず、丹精込めて作った野菜たちを分けてくれる両親に
ホント感謝しても、し足りない気持ちでいっぱいです…。
『子どもを持つと身に沁みる親の想い』って、まさにこんな感じですよね。
未だに、親のおかげで節約につながっている、我が家の食費。
両親にとっては、これも生きがいの一つなので、有難く甘えさせて貰っていますが、
とはいえ、年々、歳を重ねて、体の不具合も訴えるようになった両親に
あまり無理はして欲しくないのも、私の本心。
私が市民農園を借りて、家庭菜園をしている理由の一つは、
そんな両親の負担を少しでも減らしたいからだったりもします。
そして、そんな両親の姿を見ていると、
将来、子どもたちが我が家から巣立った後でも、
私も同じことをしてあげられる親でいたいという想いが。
今、私がカジっているスネは、将来、子どもたちにもカジらせてあげれるように。
今の節約が、将来の子どもたちの生活の支えに繋がっていくように、
私も家庭菜園での野菜つくりに励みたいと思います。