毎月25日は、夫の給料日。
今月12月で、今年最後のお給料。
2015年の年収も確定となりますね。
具体的には、『源泉徴収票』を確認すれば確実なのですが、
…実は、私、結婚してからの夫の正確な年収をほとんど知らなかったのです(苦笑)
正確に把握すべきは、『年収』よりも『貯蓄額』という現実
昨年から、全ての家計管理をするようになってから、
夫の給与額をいち早く把握出来るようになったのは、『マネーフォワード』のおかげ。
給料日当日には、しっかりと情報が更新されており、ホント便利です!
我が家では、収入を一定額に仮定して、支出をコントロールするように心掛けているため、実際の給与額は、まさに確認するだけ。
夫の会社では、『給与明細』は、社内ネットワーク上でWEB交付されるのみ。
今どきの省エネで合理的なシステムだと思いますが、
コレ、毎月の給与明細に興味がない夫を持つ妻にとっては、非常に悔しい!
だって、全然、明細が分からないんですから(苦笑)
当然のことながら、プリントアウトして持って帰るかどうかは、夫次第。
今までも、私が何度も!明細を見たい!と言っても、夫、完全スルー。
夫からすれば、自分の稼ぎに対して、細かくチェックされてるようで、
気分が悪いらしく…(苦笑)当然と言えば、当然なんですけどね。
しかも、それは『源泉徴収票』に対しても同じ!
ここ数年は、確定申告などで使用するため、渋々持って帰ってきてくれますが(苦笑)
結婚してからしばらくは、夫の年収なんて、漠然としか把握出来ていませんでしたから!
でもね?
夫の「額面上」の年収がいくらであろうとも、
一番重要なのは、実際に振込まれる「手取り額」の中で、
いかに支出を抑えて、いかに貯蓄を多く出来るか?という現実。
私の中では、夫の年収よりも、実際に貯蓄出来た額が一番重要。
なので、結婚後の夫の年収の推移は、全く答えられないのですが、
結婚後の貯蓄額の推移は、バッチリ答えられますから!
結婚当時の10年前よりは、かなり年収はアップしているはずですが、
貯蓄額は、全然比例してませんからね~。
もちろん、家族も増えてるのもありますが、
結婚当初の貯蓄率は、今と比較にならなかったと思います(笑)
しかし、こうして見返してみると、また少し気が引き締まる思い。
家計管理で比べるべきは、
他人の家計簿ではなく、過去や未来の自分の家計簿ですから。
我が家の年間収支は、年度末締めなのですが、
2015年も終わるにあたり、今年の家計管理も少し振り返ってみようと思います。