先日、お友達と遊びに出掛けていた子どもが、
指から血を流し、軽くパニック状態で帰宅。
すぐさま傷の具合を見て、病院受診を決意。
近所の外科から、大病院の救急外来に回され、翌日、専門外来を再受診。
…ホント、あまりの出来事に私も心労がどっと出る想いでしたが、
『子ども医療費助成制度』のありがたみを痛感する機会にもなりました。
子どもの不慮の怪我で思い知る!『子ども医療費助成制度』のありがたみ!
今回、思い掛けず、我が家の子どもが負ってきた怪我。
…それは、スケートボードの車輪に指先を巻き込み、
指の爪が削げてしまったのです(大汗)
幸い、完治までは長く掛かるモノの、爪は生えてくるそうで、
ホント、もうホント!一安心。
しばらくは、破傷風予防のため清潔を保つための通院が続きますが、
きちんと治るのであれば、実に些細な事!
しっかし、危険なこと、やってはいけないことは言い聞かせていたつもりなのに、
こんな事故が起きてしまうとは、ホント、子どもの行動は予想出来ないし、
子どもたちの危機意識の低さを痛感。
…誰が悪くて、誰のせいで起きたのか?という話ではなく、
子どもたちの一挙手一投足で起こりうる危険性をもっと親子で話し合うべき
なのかもしれません。
ちなみに、今回の受診ではもちろん、『子ども医療費助成制度』を利用。
我が自治体では、一部自己負担があるもの、それ以上の医療費は助成対象。
自己負担は、月に一定額なので、
今回のように、1ヵ月に何度も通院するほど、恩恵も多くなることに。
…実はね、以前に住んでいた自治体では、
『子ども医療費助成』は全額負担の無料だったんです。
でも、そのせいか?小児科は、いつも激混み!
ちょっとした症状でも、無料で受診出来て、無料で薬を処方してもらえるのだから、
そりゃ誰だって、すぐ病院に行くってもんでしょう。
おかげで、小児科に行くたびにうんざりだったのですが、
今の自治体では、一部自己負担もあるせいか、小児科もフツーの混み具合。
高額治療や通院が多いような重度の症状の子ども医療費が助成されるべきですし、
今の助成制度は、非常に理に適っていると感じます。
子どもの健康、安全を守るのも、親の務め。
残念ながら、起きてしまったことを取り消すことは出来ませんが、
症状が悪化することなく、しっかりと完治するように、サポートしたいと思います!