我が家の真ん中5歳児は、年長さん。
来年、小学校に入学します。
入学準備も色々ありますが、近頃は、ランドセルの販売が本当に早い！
まだ入学まで半年もありますが、
早期割引などもありますし、今月中には、早々に購入予定です。
小学校入学という、大きな子どもの成長の一つの区切りでもあり、
その門出を祝うプレゼントの象徴とも言える「ランドセル」。
売り場を覗くと、価格が倍以上違うほど、ラインナップは様々ですが、
正直なところ、私、ランドセルはお金を掛けるべき対象とは考えていません。
通学カバンに求めるもの。6年間使えれば充分なのです
世間的には、「通学カバン」として、ランドセルを使用している学校が大半ですが、
私が通った小学校では、指定の通学カバンを購入して使用していました。
（現在も、同じ通学カバンのままです）
指定の通学カバンは、ナイロン製。
人工合皮や皮製のランドセルに比べれば、
使い方次第で、あっという間にボロボロに。
卒業間際の6年生の通学カバンは、どれも薄汚れていたり、角がほつれていたり。
でも、個人的には、その使い込まれた通学カバンが、
子ども一人ひとりの性格や6年間の通学の歴史を物語っているようで、気に入っていて、
一般的なランドセルが羨ましいと思ったことは一度もありませんでした。
…ただ、ランドセルって凄く高いんだって！ 大変そう～！と、
子ども心に思っていましたけど(笑)
ちなみに、私の実家と同じ校区内に住んでいる姉によると、
この指定の通学カバンは4千円程度とか。
…う～ん、安い！
うちも同じ小学校が良かった(笑)
基本的には、自治体の教育に対する方針によるものなんでしょうが、
家計に必要以上に負担を掛けない「指定の通学カバン」制度、
もっと広がってもいいと思うんですけどね…（苦笑）
ランドセルの購入基準！最終的には、本人の選択次第ですが…
誤解のないように書いてしまいますが、
ランドセルの購入に関して、「節約」を考えているワケではありません。
（とはいえ、結果的に安く抑えられた嬉しいですが（苦笑）
ただ、売り場でスタンダードな価格帯（3~4万）のものに対して、
グレードアップしている商品の素材なり、付加価値なりに必要性を感じないだけ。
すでに、大きさも軽さも必要十分な条件を満たしていますから。
「6年保証」が付いていれば問題なし！
卒業時まで傷一つないピカピカなランドセルを使わせたいワケではないですからね。
多少ボロボロになっても、
6年間、子どもが子どもなりに使い切ってくれれば、それで充分！
それも、また良い記念ですから！
…ただ、デザインに関しては、完全に子どもの好みがありますから。
凝った刺繍の可愛いデザインや、カラーの組み合わせ、色合いなど、
子どもが気に入ってしまうと、親の説得はムダですからね（苦笑）
我が家の5歳児がどんなランドセルを選ぶのか、
少しドキドキしつつ、買いに出掛けたいと思います！
