只今、我が家はグアムに家族旅行中。
海外旅行は、ほぼ4年ぶり。
家族5人になってからは、初めての海外旅行です。
子連れの旅行は、準備も荷物も、そして何よりお金も大変ですが、
子どもたちには、色々な経験をして、感性豊かに育って欲しいもの。
昔は、子連れで海外旅行なんて単なる贅沢なレジャーとしか思っていなかった私ですが、
子どもたちに日本以外の「世界」を知ることも大事だと考えさせられたのは、
4年前の「海外赴任」がきっかけでした。
普段の生活では出会えない自由な観点、発想、行動力を身に付けてくれることを願っています
4年前、我が家は夫の「海外赴任」に付いていきました。
赴任先は、東南アジア。
任期は、有難いことに1年で帰ってくることが出来ました。
当時、我が家の一番目は、5歳の幼稚園児。
赴任してすぐに、現地の幼稚園に入園させました。
在園中の日本人のお友達も数人(片手で数えられる程)いましたが、
9割以上が現地の子どもたちで、先生も英語しか話しません。
しかも、海外赴任の時まで、日本での英語教育なんて一切なし。
あまりの環境の違いに、さすがに泣いて嫌がるかな!?と不安だったのですが、
親の私たちも驚くほどに、すんなりと毎日登園!しかも楽しそうで!
…子どもの適応力の高さとコミュニケーション力の可能性に、本当に感動したものでした!
実は、それまで、私の中では、「幼児教育」としての英語教育に興味はなく。
母国語である日本語をきちんと理解した後で充分だと考えていました。
ですが、英語を「知識」の一つとして、「勉強」することと、
英語を「コミュニケーション」の一つとして、実際に「活用」して、
日本以外の文化、自然、経験に触れることは大違い!
子どもたちには、今の普段の生活だけに囚われない
自由な観点、発想、行動力などを身に付けてほしいと考えるようになりました。
実際に、こうして海外に出ることで、子どもたちが何かしら感じることがあると信じて。
…とはいえ、海外とはいえ、グアムは日本人が多過ぎなんですけどね(苦笑)
とりあえず、まだ幼い末っ子には、
純粋に、海遊び、プール遊びを楽しむだけでもいい思い出になるでしょうし。
毎日、目一杯、楽しみたいと思います!