我が家の夫のお小遣いは、申告制。
夫の財布に現金が少なくなってきたら、都度(大抵)1万円渡す、ことになっています。
毎年、この時期になると、忘年会用に『申告』があるのですが、
今年は、未だに何も申告ナシ。
あれ? 今年の忘年会はいつだっけ?と、夫に確認すると、
なんと、まあ! 今年は忘年会、出るつもりはないそうです…(苦笑)
「忘年会」よりも夫が大切にする『飲み会』!縁を大事にしています
郊外にある夫の会社では、電車やバスで通勤出来るような立地ではないため、
車通勤の方たちがほとんど。
そのため、夫の飲み会のお誘いは、事前に決定している部署の飲み会だけ。
職場の方たちも家庭持ちが多く、今の職場には、仲の良い同期もいないので、
ここ数年の忘年会は、部署の1回のみ。
…おかげで、私も、気持ちよく夫を送り出すことが出来ます(笑)
ところが、今年は忘年会に出るつもりはない、とのこと。
理由を聞くと、「面倒だし、やめた、今回は。」とのあっさりした答え(苦笑)
『飲みニケーション』なんて言葉もありますし、
私自身は、お酒を介したお付き合いが全くもってムダ!とは思わないのですが、
夫は、会社付き合いに、しっかりと線引きが出来るタイプ。
上司や部下の人たちとの『お付き合い』で飲むことに意義を感じない様子。
…う~ん、夫ながら、かなり潔いです!
そんな一見、飲み付き合いが苦手そうな夫ですが、
実は、「忘年会」のような季節行事的『飲み会』よりも、
必ず、出席出来るように心掛けている会。
…それは、「歓送迎会」
仕事の関係上、残業が長引いて、結局行けなかった…ということもあるらしいのですが、
それでも、特に、「送迎会」には、遅れても必ず参加しているそう。
なぜなら、他の飲み会なら、またその人たちと飲む機会はあるだろうけど、
「送迎会」の主役の方とは、もう一緒に飲むことは出来ないかもしれないから。
今の職場の雰囲気作りよりも、お世話になった人との縁を大切にしたい。
…うん、確かに大事なことですよね。
夫らしい『会社の人付き合い』の方法。
私も、見習いたいもの。
今年の忘年会が流れたことですし、今後、「歓送迎会」が続くことがあっても、
気持ちよく夫を送り出すことが出来るような妻でいたいものです(苦笑)