我が家は、約2年前、一番上の子どもの小学校入学に合わせて、
「マイホーム」である中古住宅を現金一括購入しました。
住宅の購入には、本体価格以外にも、何かとお金が掛かるもの。
我が家が中古住宅を現金購入する際に掛かった
購入総額の内訳をまとめてみました。
購入予算は、結婚7年間の貯蓄+住宅財形+α!
私たちが、中古住宅を探していた時の予算のメインは、
それまでの結婚7年間の貯蓄額。
これに、結婚以前のお互いの貯蓄や住宅財形を合わせて、
総予算は、約2,000万円でした。
もちろん、予算なので、安く抑えられるに越したことはないですし、
条件次第では、高くなる可能性も覚悟の上!
そして、幸運にも出会えた今の「マイホーム」は、
私たちが希望していた条件をほぼ満たしており、
本体価格も予算内だったので、ほぼ即決でした。
中古マイホームは、築18年4LDK!物件価格は1,680円でした!
我が家は、地方都市の郊外在住。
周辺の坪単価は、およそ15~20万です。
そして、我が家の中古マイホームの物件スペックは、こちら。
・ 土地77坪、建坪40坪
・ 築18年の2階建て4LDK
・ リフォームなしの現状渡し
そして、我が家の中古住宅の購入価格の内訳は、こちら。
内訳 | 金額(円) | 備考 |
---|---|---|
物件価格 | 1,680,000 | 建物、土地合わせて |
仲介手数料 | 592,200 | 物件価格×3.24%+6.48万円以内 |
登記費用 | 188,100 | |
印紙代 | 15,000 | |
固定資産税 | 49,551 | 契約日からの日割り分 |
不動産取得税 | 36,500 | |
合計 | 17,681,351 |
物件の本体価格は、もちろん、土地、建物すべて合わせたもの。
それぞれの評価額の詳細はありませんでした。
仲介手数料は、不動産屋さんに支払うもの。
これ、売主さんと買主の我が家の双方から、同額を支払うんですよ…(汗)
不動産屋さんが儲かる人気な職業なワケですよね…。
登記費用は、司法書士さんに支払うもの。
登記の書き換えに関するものなので、買主である我が家が全額支払います。
印紙代は、売買契約書に必要な印紙分です。
固定資産税は、1月1日付けの売主さんに対して請求が行くので、
契約日からの日割り計算分を支払いました。
不動産取得税は、契約から半年後くらいに自治体に納付したもの。
以上、総額で約1,768万円!
しっかりと予算内です!(喜)
我が家は現金購入なので、諸経費は売買契約に関する上記だけのみ。
これだけでも、諸経費は約100万円です…(汗)
これが、住宅ローンを組む場合、
銀行の事務手数料や保証料、指定の火災保険への加入など、
諸経費も更に掛かるので、ホント、バカになりませんね(汗)
ちなみに、私たちの物件は、直前まで売主さんがお住まいだったので、
リフォームなしの現状渡し。
契約&引き渡し後、我が家で必要に応じてリフォームをしました。
本体価格が予算内だったので、リフォーム代もちゃんと捻出出来たし、
ホント、まさに即決のラッキー物件でした!