春休みですね~。
我が家の小学生2人組は、私のパート勤務中、自宅でお留守番。
仲良く大人しく、…なんて出来るはずもなく、もうやりたい放題、自堕落生活です(汗)
なので、そんな暇々2人組は、私の実家に預けることに!
子ども達だけでおじいちゃんちにお泊りするのは、これが初めて。
しかも、子ども達には、半ば自力でおじいちゃんちに行ってもらうことに。
『初めてのお遣い』ならぬ、『初めてのおじいちゃんち旅行』です!
可愛い子だからこそ旅をさせる。知識と経験の積み重ねが子どもの自信に繋がるのです。
私の実家は、隣県。
高速道路を使って、片道3時間半の距離になります。
帰省するのは、年に2~3回。
…残念ながら、思いついた時に、すぐに行けるような距離ではありません。
ですが、今回、子ども達には、半ば自力でおじいちゃんちに行ってもらうことに。
とはいえ、さすがに、電車とバスを乗り継いで行くのは、危険ですし無謀なので、
高速バスを利用することに。
私は、子ども達がバスに乗るところまで見届けて、
おじいちゃんは、バスの降り口で待機。
つまり、高速バスの乗車中のみ、子ども達だけになるプチ冒険。
万が一のために、運転手さんにもお願いをして、子どもには私の携帯を渡して、
乗車中のマナーや休憩所での注意点を伝え、
おじいちゃんに会えたら必ず連絡をするようにetc.
そして、無事、おじいちゃんちに行ってしまいました(笑)
時折、ニュースにもなる子どもの事件。
子ども達だけで出掛けさせることに対して、決して不安がないワケではありませんが、
危険だからと言って、「させない」「やらない」ことが
子どもの成長にとって良いことだとも、私は思いません。
事件や事故に巻き込まれないようにするためには、どうすべきなのか?
そして、何に気を付けるべきなのか?
大人の知識を教えてあげることも大事ですが、
子ども自身が、身をもって考え、行動することがもっと大事。
百聞は一見に如かず。
口だけ知識だけの頭でっかちになっても、困りますし(苦笑)
知識や経験の積み重ねは、子どもの自信に繋がるはず。
そして、子どもの自立心を育ててくれると私は信じています。
それに、自分たち子どもだけでおじいちゃんちに行くなんて、
子供心に、怖いながらも、ドキドキワクワクしませんか???
…私は、そういうのが大好きな子どもだったので(笑)
子ども達にも、そんな経験をさせてあげたいんです。
おじいちゃんちに着いた子ども達は、
早速、姪っ子に遊んでもらったり、おじいちゃんとお出掛けの予定を立てたり、
畑仕事を手伝ったり(笑)と、楽しそう!
また帰りの高速バスも、ちょっとドキドキですが、
子ども達の成長を楽しみに、帰りを待ちたいと思います。