先日、2年任期の役員業務がついに終わりました!
やっぱり大変だった2年間。
これで、残りの子どもたちの役員免除権ゲットです!
2年間の役員業務終了!得たものと考えさせられることの多い2年間でした
昨年度、小学校のPTA本部役員を務め、
今年度、PTA本部役員にもれなくセットされていた地区役員が任期満了。
この2年間、無事、例年通りの各行事が滞りなく済み、まさに感無量。
肩の荷がドッと下りた気分です。
1年目は、夜7時からの各会議に出席すること20数回。
2年目は、会議や行事の企画・運営のため、資料を作成・準備すること1年間。
「この役員は、大変だよ。」と事前に聞いてはいましたが、やっぱり本当に大変だった~!
幸い、周りの人に恵まれ、協力も多く、 労いの言葉も多数かけてもらい(笑)、余計なトラブルなどは特になし(多分)。
私の持論は、「なんとかなるさ、なんとかするさ。」なのでね、うだうだ悩むのは止めて、「今年は、こうします!」と多少強引ながらも、なんとかやりきることが出来ました。
この2年間の役員業務で得たことといえば、やはり、人とのつながり。
今まで話したこともなかったクラスママさんはもちろんのこと、学校の先生方、地域の役員の方々、そして、他校の役員の方々etc.
子どもたちの学校の様子はもちろんのこと、地区の歴史や他校の状況など、知ることが多く、ホント興味深かったです。
その一方で、考えさせられることも沢山。
このご時世、こうした役員の必要性自体、疑問視されているのは分かります。
お金で済むのであれば、もっと払うから、役員はやりたくない。
うちは共働きだから、帰宅も夜遅く、会議等に出席出来ない。
各家庭の事情はそれぞれですし、強制することなんて出来ませんが、
でもね、役員さんのお仕事って、まわり回って、自分の子どもたちに還元されてると思うんです。
「子どもたちのため!」なんて大義名分ではなく、結果として、「恩恵を受けるのは、子どもたちである」ということ。
子どもは、家庭だけでも、学校だけでも、地域だけでもなく、PTAの親たちも含めて、多くの人たちに支えられて見守られて成長していくものであり、こうして支えてくれる人が多ければ多いほど、子どもたちは、豊かな生活が送れるのではないかと思うんです。
それに、やってみないと役員の大変さ、ありがたみって分からないものですしね。
だからこそ、協力的な人が多いのだと思いますが。
そして、最終的に私が手に入れたのは、下の子どもたちの役員免除権!
もちろん、これが狙いだったんですけどね!
今は「お疲れ様!」と私に声を掛けてくれる人には「ホント大変だったよ~!」と声を大にして言って、次の役員さんへの協力を呼び掛けることにしたいと思います(笑)