人生で最も大きな支出と言われる
『住宅資金』『教育資金』『老後資金』の『三大支出』。
我が家は、子どもが三人いるため、
必然的に、一般的な家庭よりも、『教育資金』が多く必要となるワケなのですが…。
子どもたちの将来の先に待ち構えている、私たち夫婦のための『老後資金』は、
いつから貯め始めるべきなのでしょうか?
『老後資金』はいつから貯め始めるべきなのか?我が家は『教育資金』貯蓄後スタートです!
我が家は、4年前に中古住宅を現金一括購入済み。
そのため、『住宅資金』の支出はすでに終わっています。
一般的な家庭よりも、『教育資金』が多く必要となる分、
一般的な家庭よりも、『住宅資金』を少なく抑える。
人生で得られる収入は限りがありますし、
この選択が、今の暮らしにゆとりをもたらしてくれているのは、間違いありません。
そして、現在、貯蓄中の『教育資金』
一番上の子どもが大学進学を迎える8年後までに、
目標としている『教育資金』は、3,000~5,000万円。
我が家は、3歳差兄弟のため、
一番上の子どもの大学進学(2025年)から、末っ子の大学卒業(2035年)まで、
実に10年間も!教育費の高い時期が続きます…(汗)
そして、その18年後、私たち夫婦は50代後半。
夫の定年(60歳と仮定)まで、一応、数年残っています。
その中で、自分たち夫婦のための『老後資金』をどう確保すべきなのか?
今から、『教育資金』と分けて、貯蓄すべきなのか?
定年間際の数年と退職金を合わせて、一気に貯めるべきなのか?
考え方は色々あるとは思いますが、私が考えているライフプランでは、
『老後資金』の貯蓄スタートは、一番上の子どもの大学進学後(2025年)から!
…ん? それって、本格的に『教育資金』が必要となる時期なのに!?と
不思議に思われるかもしれませんが、
あくまでも『教育資金』の貯蓄時期は、4年前の「住宅購入」後~8年後まで!
一番上の子どもの大学進学までに、3人分の『教育資金』を貯め終わるのが、
今の我が家の目標ですから!
『老後資金』の貯蓄時期は、8年後~夫の定年までの13年間確保出来る予定なのです。
…もちろん、子どもたちの進学先の希望や想定外の出来事次第では、
予定通りに貯蓄出来るかどうかは分かりませんが…。
家族全員分のライフプランをしっかりと書き出して、
必要となる支出を事前に把握し、準備することが、貯蓄へのモチベーションに繋がること。
そして、ライフプランに基づいた家計管理は、
家族の将来への安心へと繋がる大事な方法の一つだと思います。