昨年、我が家の一番上小四児が始めた小児歯科矯正。
医療費控除を見据えた上で、昨年1月に開始して丸一年が経ちます。
そろそろ、還付申告の時期も迫ってきましたし、
小児歯科矯正1年目に掛かった矯正費用と共に、
昨年2016年の我が家の医療費をまとめてみました。
小児歯科矯正1年目の矯正費用!医療費控除を最大限に活かしました!
我が家の一番上小四児の歯並びは、いわゆる『出っ歯』
上あごの歯が一本分、前にずれており、嚙み合わせが悪い状態。
この矯正方法として、上歯に矯正器具を付け、歯並びを治すとともに、
就寝中には、上あご全体を下げるための装置(ヘッドギア)を装着中。
矯正を始めて、そろそろ丸一年、
子どもの歯並びは、一見すると、どこがダメなの?と確認したくなるほど、
綺麗な歯並びになっています!(喜)
まだまだ矯正期間は続くのですが、
まずは、この一年間に掛かった矯正費用をまとめると。
・カウンセリング費用 21,600円
・矯正治療費 324,000円
・通院費(5,400円×12か月) 64,800円
合計 410,400円!
事前に分かりきっている費用なんですけど、
こうしてみると、やはり高いですねぇ…(汗)
そして、昨年2016年に掛かった、
家族5人分のその他医療費は、合計30,492円。
(こども医療費助成などの還付金を除く)
よって、2016年の我が家の医療費控除額は、
440,892円 ― 100,000円 = 340,892円!
ただし、実際に還付される金額は、
この医療費控除額に所得に応じた税率(10~45%)を掛けた金額となり、
課税率23%の我が家の場合では。
340,892円 × 23% = 78,405円!
他に、東日本大震災の復興費用のための「復興特別所得税」も掛かるため、
上記の計算よりは、多少減るかと思いますが、
それでも、還付金が7万円以上あるんですから、かなり嬉しいですね!
これも、矯正を年始1月に始めたからこそ。
一般的に、医療費なんて予算も計画も立てにくい費用ですが、
こうして計画的に治療をスタート出来ることであれば、
医療費控除の恩恵を最大限に活かすことが出来るはず。
小児歯科矯正2年目となる今年は、
毎月の通院費(64,800円)は変わらずですが、
その他の医療費次第では、医療費控除の申請は難しそうですし。
還付申告では、ふるさと納税も申請予定ですが、
こうした税金の仕組みは、知らないと損することも多くて、
本当に『知る努力』が必要だとヒシヒシと感じます。