小五の子どものマネー感覚。その鋭い目利き力に、私、驚かされました!

先日、初めて行った業務系スーパーでのこと。

我が家の一番目小五児の買い物の目利き力に、
私、かなり感心しちゃいました!

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小五の子どものマネー感覚。その目利き力に感服です!

我が家は、三人子持ちの五人家族。
…ええ、私、まとめ買いや大量買いで安くなるのって、大好きです(笑)

業務系のスーパーだって、もちろん、行きます。
キロ買いもフツーにします(笑)

で、今回初めて入った業務系スーパー。

なにせ初めてなのだから、私も夫も興味津々。
「コレを買った場合、我が家で消費出来るか?」を真剣に話し合ったりします(笑)

そんな中、お菓子コーナーを見ていた一番目小五児が
「これ、買いたいんだけど。自分のお小遣いで後で払うから、買っといて。」と、持ってきたもの。

それは、当たりくじ付きの10円ガム、1ケース。

え?そんなに安いの?と値札を見れば、
『1ケース(55個入り) 税込484円』

小売価格10円のガムなんだから、確かに安い(8.8円/個)

それに、以前から、お小遣いで買っているのを見たこともある、好きなお菓子。
それをきちんと自分のお小遣いで買うというのだから、親が口出しする理由もない。

カートに入れ、私も興味本位でパッケージを見ていると、
あれれ? ケースの箱には『55個(+当たり5個=60個入り)』と書いてある!

つまり、小売店に対して、55個の値段で販売をしているけど、1ケースは実質60個入り。
ケースの中には、当たりくじが5個あるので、
その当たりくじ分の交換用の5個分も配慮した値段なんですよ、ってこと。

となると、実際の単価は、約8.1円。

うわ~、これ、60個入りだって!更にお得じゃない!?と、子どもに言うと、
「違うよ、これ、65個分の値段だよ。」と。

???
はて、この意味分かりますか?

「だって、このケースの中の当たりくじを『お店で交換』すれば、65個になるでしょ!」

!!!
なるほど!

しっかし、これには、さすがに私もビックリ!
よく見てる!
母、感服しましたよ~!

正直なところ、そんなに買ってどうするの?という疑問はあったんですが(笑)
そこまで、しっかりと見極める力があるとは思ってもなかったので、感心しまくり。

我が家では、子どものお小遣いは、年間一括渡し。
小五の今年は、3,000円(1年分)です。
(別途、お祭りの臨時お小遣いやお手伝い報酬も発生します)

小学3年生のお小遣い代!1年分一括渡しで金銭感覚を養ってもらいます

その中で、本人なりに使い方を考え、使い切ることはせず、少しずつ貯めている様子。

それなりに金銭感覚は身に付けてきているようで、親としては、ちょっと安心です。

将来、お金の遣い方で子どもが困ることがないように。
マネー教育は、少しずつ、でもしっかりと身に付けさせてあげたいと思います。


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コメント

  1. -@- より:

    すみません、私の理解が追い付かないのですがどうして65個なのでしょうか?
    1ケースの中には55個の現物のガムが入っている。55のうち5つは当たりだから実際には60個食べることができる。ここまでは分かりました。
    しかしなぜ「お店で交換する」と65個になるのでしょう…??というかそもそも当たりくじってお店で交換するものじゃないですか?

  2. ホッパ より:

    おそらく当たりを※別の小売店※(さもその店で買ったかのように)で交換するということでなのでしょうか。
    感心する前に、買った店以外で当たりを交換するのはよくないということを教えたほうがいいのではないですか。

  3. たかみん より:

    >-@-さん
    コメントありがとうございます。
    分かりにくいですよね…、ごめんなさい。
    1ケースは、55個入りの値段。この55個のうち、5個は当たりなので、小売店は5個の交換分が必要。だけど、メーカーはこの交換分の5個を負担していて、1ケースには実質60個入っている。そして、購入した子どもが、その当たりをお店で交換すれば、65個分食べられる。ということなんです。

  4. たかみん より:

    >ホッパさん
    コメントありがとうございます。
    「別の小売店」では、交換するつもりはありませんよ。その業務スーパーでは、バラ売りのお菓子コーナーもありますから。
    一般客にケース売りしている店舗で買っているのですから、商品の当たりくじを交換する権利だって子どもにもありますよね?
    唯一の問題は、そのスーパーがちょっと遠い点なので、子どもにはすべて食べ終って、また行く時まで、当たりくじをしっかりと保管してもらおうと思っています(^^

  5. -@- より:

    なるほど、理解しました。
    1つのケースに現物のガムが60個入っているのですね。
    実質60個、という言い方が誤解を招いていると思います。

    そうすると、偶然最後のひとつが当たりだった場合、もう現物ガムがないので交換できない事態に…。

  6. たかみん より:

    >-@-さん
    ちょっと修正してみました。分かりやすくなっていればいいんですが(^^;

    確かに、最後のガムが当たりだったら、困っちゃいますね!
    うちの子どもは、以前、スーパーで当たりくじを交換しようとしたら、レジの方が新人さんだったのか?商品の当たりくじのことを知らなくて説明するのに困っちゃいました(汗

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