もう4月も終わりですが、新年度ということで、
我が家の小3の8歳児に、今年度1年分のお小遣いを渡しました。
早速、自分の貯金箱に大事そうに入れていましたが、
限られたお小遣いをどう使うつもりなのか?
今年も、こっそり見守ろうと思います(笑)
お小遣い代1,800円。え!月当たり!?…いえいえ、1年分です
我が家が、お小遣いを渡すようになったのは、去年、2年生の時。
1年生の頃から、「お小遣い」や「お金」に関する話をよくするようになり、
「それなら、2年生になったら、お小遣いをあげるから、自分で管理してごらん。」
と、本人と話し合って決めました。
去年、2年生では、年額1,200円。
今年、3年生は、年額1,800円。
月当たり、わずか150円です(笑)
というのも、このお小遣いから捻出される(はず)のものは、
本人がどうしても欲しいおもちゃ、お菓子、文具だけ。
普段は、親の私たちが必要と判断するものは、もちろん家計から支払います。
それに、まだまだ行動範囲の狭い小学3年生。
郊外で閑静な住宅地の我が家から、
お友達と徒歩圏内で行けるスーパー、コンビニは一軒もありません(笑)
(まだ校区内を自転車で子供たちだけで出掛けるのは禁止されています)
そのため、こんな少額ですが、
「自分はお小遣いを貰っている!」という自己満足を満たすには充分。
「大人にねだれば何でも買ってもらえる」という発想を持たず、
自分の中で本当に欲しいものなのか?それだけの価値があるのか?
考える習慣を付けて欲しいと思っています。
それと、お小遣いと一緒に、
本人が管理しやすいように百均で購入してきた「お小遣い帳」も渡しています。
ちなみに、2年生最後の先月3月時点の残額は1,000円強。
本人曰く、「もったいなくてあまり使えなかった…。」らしく、
あればすぐに浪費するタイプではないようで、この方法は本人に合っていそうです。
小学生のお小遣いの使い道に親の管理は必須です!
兄弟の中でも、自分だけがお小遣いを貰っているため、少々優越感がある様子。
周りのお友達でも、まだ定期的にお小遣いを貰っている子は少ないようで、
やはり優越感がある様子。
私が、学校などからの集金で、小銭がなくて困っていると、
「貸してあげようか!?」と、上から目線で言われて、ギョッとすることがあります(苦笑)
その際に私が注意することは、
・お友達とお小遣いの話はしないこと。
・お友達にお金を貸す、貸さないなどの約束は絶対しないこと。
これだけは、何度も念を押しています。
子ども同志でも、金銭トラブルは絶対にして欲しくありませんから。
イジメにつながる可能性もありますからね。
今は、まだ親の目の届く範囲でしか使うことはありませんが、
成長に合わせて、「お小遣い」の使い方は、沢山話し合っていかなければならないと思っています。