人生で最も大きな支出となる『三大支出』って、ご存じですか?
『住宅資金』、『教育資金』、『老後資金』。
きちんと貯蓄、資産運用されている方のブログを拝見すると、
必ず、長い人生の行く末まで、しっかりと見据えていらっしゃる方が多く、
非常に参考になります。
そこで、私も現時点で考えるライフプランを元に、
我が家なりの『三大支出』の貯蓄計画をまとめてみました。
たかみん家の『住宅資金』:結婚7年間で築きました!
我が家は、2年前半前に、中古住宅を現金一括購入済み。
…ハイ、『住宅資金』はすでに終了しています。
我が家が『住宅資金』とした元手は、結婚7年間の貯蓄。
この貯蓄額に、結婚前のお互いの貯蓄なども合わせて、
中古住宅を現金一括購入しました。
一般的に住宅ローンを組んで、新築の家を建てるとなると、
3,000~4,000万円くらいでしょうか?
我が家も、住宅展示場などで、住宅メーカーの方のお話を聞いたりもしましたが、
上記程度の住宅ローンを組むことが前提のセールスに、ホント、ウンザリ。
この何十年も続く住宅ローンがあるかどうかの差は、本当に大きいです。
我が家の場合、結果的には、
新築を購入するよりも1,000万円以上の支出を抑えたことになりますし、
中古住宅の購入の決断は、一生、満足し続けると思います!
たかみん家の『教育資金』:この10年間で積み上げます!
我が家は、8歳(小三)、5歳(年長)、2歳の三人子持ち。
…ハイ、『教育資金』が三人分必要です(汗)
一番上の子どもが、大学に進学するのは、10年後(2025年)。
そのため、この10年間が『教育資金』の貯め時になります。
(実際には、上記の住宅購入後からの12年間ですが)
当然なんですが、三人分の『教育資金』は本当に高額!
我が家の『三大支出』の中でも、一番お金が掛かるのではないでしょうか?
とはいえ、子どもたちの進路や夢を最大限応援してあげたいのが親心ですし、
子どもが三人いる幸せは、金額には換えられないモノですし、
その代わりに、『住宅資金』を抑えているのも事実。
長期的に、かつ計画的に、コツコツと積み上げていくのが大事ですよね!
たかみん家の『老後資金』:10年後から始めます!
我が家の場合、子どもたちの大学進学が始まるのが、10年後(2025年)。
そして、末っ子が(順調に)大学を卒業するのは、
なんと!20年後(2035年)です(大汗)
ですが、今現在の我が家の目標は、
この「10年以内」に三人分の『教育資金』を貯蓄すること。
…つまり、実際に子どもたちが進学を始めた時には、
すでに三人分の『教育資金』が用意されている計画になっています。
よって、最後の『老後資金』の貯蓄をスタートさせるのは、10年後。
夫、私共に、40代後半。
老後となる定年(60歳と仮定します)まで、10年以上あることに。
まだ、実際に『老後資金』として、どれくらい準備すべきなのか考えてはいませんが、
老後の不安を煽るだけのような「下流老人」と呼ばれる存在を回避することは出来るのではないかと思います。
…もちろん、『教育資金』が順調に貯蓄出来ていれば、の大前提がありますけどね(苦笑)
長い人生、お金の不安で日々の生活を楽しめなくなるようなことがないように、
常に長期的な視点を持って、コツコツと家計管理を頑張ろうと思います。