現預金として維持する『生活防衛資金』の考え方。ライフプラン上の予定支出も確保します!

資産運用として投資を行うにあたり、
リスク対策の一つとして、『生活防衛資金』の確保、という考え方があります。

もちろん、我が家においても、すでに確保済みなのですが、
この「無リスク資産」の考え方は、資産形成が進むにつれて、変化すべきなのかなと近頃考えています。

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現預金として維持する『生活防衛資金』の考え方。ライフプラン上の予定支出も確保します!

『生活防衛資金』とは…、

万が一、災害や病気、会社の倒産などが発生し、収入が断たれた時でも、
ある程度の期間、今までの生活水準を維持して生活していけるだけの資産

と言われており、その実際の金額としては、
6か月~2年間程度の生活費(毎月家計で支出している金額)が必要とされています。

我が家の場合、昨年2016年度の年間総支出額(生活費)は、約300万円。

2016年度*家族5人*たかみん家の総支出額まとめ!そして今年度の月予算額を決めました

6か月~2年間分の生活費ということは、
150万~600万円の『生活防衛資金』が必要ということになります。

…う~ん、さすがに随分と差がありますよね(苦笑)

もちろん、この確保すべき期間の設定は、
家族構成や収入の数によって変わるものかと思いますが、
私は、最低1年分を現預金として確保することを目標にしています。

ただ、この『生活防衛資金』というのは、あくまでも資産運用上の考え方。

実際には、『ライフプラン』における予定支出の資金確保も必要です。

我が家の場合、
この1~2年に、「車の買い替え」という支出の大きなライフプランの予定があるので、
この予算分(350万円)の確保も必要ということに。

…う~ん、やはり結構な金額になりますね(苦笑)

とはいえ、毎月の貯蓄によって、資産は着実に増えていくワケですし、
あくまでも、リスクを追い求め過ぎた資産運用(投資)にならないように、
常に意識していればいいのかなと思います。

それに、資産が増えていくにつれて、
必要最低限の無リスク資産としての『生活防衛資金』に対する考え方も変わるでしょうし。

今年も残すところ、あと2か月強。
我が家の「資産」を把握すると共に、運用方針も見直してみたいと思います。


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