先日、夫の「ねんきん定期便」が届きました。
現時点の加入実績に応じた年金額を見ていると、
25年後の老後生活にしっかりと備えていこう!と思わせられるのでした。
「ねんきん定期便」を見て考える、25年後の老後生活。備えは多いに越したことがないに決まってます
夫は、今年で40歳。
定年退職までは、あと20年(おそらく…)あります。
そのため、現時点の年金額なんて、参考程度にしかなりませんが。
年額、約83万円。
月額にして、約7万円の支給額はあるようです。
月7万円の生活…。
食費、光熱費、通信費、車両費…etc.
いくら2人だけの生活といっても、さすがにキビシイ?
いやいや、生活の優先度をしっかり決めて、贅沢を言わなければ、案外生きていけそうな気もします。
でも、今の生活とは大きく変わる、医療費や国民健康保険、各種税金を考えると難しいかも。
ただ、今もしている家庭菜園で野菜を作って、消費する、
まさに田舎のスローライフ的な生活を過ごすには、
一般的に言われる、月額25万円もの生活費は、絶対に必要ないと思っています。
思うに、人生も佳境の老後において楽しみたい費用として、いくら必要なのか?
これが、一番の問題ですよね。
もちろん、私だって、老後は夫や子供家族と定期的に旅行に行きたいし、
たまには、美味しいモノを食べに行きたい。
老後を「生きる」だけでなく、「楽しむ」には、
備えは多いに越したことがないに決まっています。
年金生活に突入するであろう老後までは、残り25年(65歳支給を仮定)。
現時点の我が家の老後対策は、
・夫の企業型確定拠出年金(401k)の運用
・私の個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」の運用
この2本のみ。
掛け金は、もちろん、どちらも限度額最大の月額23,000円です。
これらは、節税効果も見込んでの運用になりますが、
他にも老後対策を仕込んでおきたいので、色々と勉強中。
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残り25年なんて、長いようで、
子どもたちの教育費ラッシュが始まってしまえば、あっという間かも。
細く長くコツコツと、老後費用もしっかりと備えていきたいと思います。